[更新]河内2(Pー13号) [宇都宮消防更新車両情報]
こん○○は。
前回に引き続き新車情報です
新・河内2(Pー13号)
シャシ いすゞエルフ(AT 4WD)
艤装 ネイチャー
車種 消防ポンプ自動車CD-Ⅰ型(水難救助特化型)
その他 水難救助特化仕様
(ボート積載構造、固定専用D環、ホースカー積替式船外機搬送機)、
新型赤色点滅灯・作業灯(大阪サイレン・LFA/LIAシリーズ)、
新型電子サイレンアンプ(大阪サイレン・TSK-D252)、
再帰性反射素材ライン
車体の上面の資機材や収納ボックスの高さを合わせ、水難救助用ボート積載時の接地面となっているようです。アオリの上面にはステンレスカバーがあり、ボート積み込み時の摺動性や保護製が高められています。
アオリのサイドにはD環が配置され、積載ボートの固定が可能に。
少しだけ変遷を見てみると…
H27年度ではオーソドックスなオールシャッター型でしたが、(富屋・城山分署、ネイチャー製)
それ以前、H26年度にこの水難救助特化型は平石分署に先行して更新配備されていました。(ジーエム製)
車体上面の資機材配置で積載面積を確保したネイチャー型と、アオリ自体を積載専用型にしたジーエム型。それから船外機キャリーの造りが、特にメーカーの違いによる差異が顕著なところです。
それ以前はデュトロ/ダイナシャシだったのですが、現在の「四輪駆動かつオートマチック」仕様では条件を満たすのはエルフのみ。
☆ちなみにこのPー12号、中央署から上河内分署に配転。ともない整理番号もPー14号に変更されました。(Pー12号は欠番)(旧・Pー14号については本ページ最後に)
ポンプ車全14台から1台減の全13台。
中央署が タンク2台+ポンプ2台体制 → タンク2台+ポンプ1台体制 へ。
尚、中央署配備の消火系車両の無線呼出局名(コールサイン)はデジタル化以降変更・整理されたとのウワサですが、もろもろ未確認です。
これからのシーズン、各種水周りがありますが、どこかしらで会えるでしょうか。
(個人的には水防で特災と水難救助特化型のポンプのからみが見てみたいですが…訓練でその(規模の部隊投入)レベルになると、あったとしても利根川水系くらいでしょうか。。。あったとしても…)
現場投入されるような実災害がないことを祈ります。
~引退する車両~
旧・河内2(P-13号)
市内最後の吸管露出型となりました。今ではもう見られない三菱キャンターをベースシャシとし、今はなき日本造機が艤装。市内のこの型の集大成とも言うべき車両でした。
しかしながら急速に拡大する災害時の役割、装備の増加に追いつけず・・・特徴的な車上の酒瓶カゴは現場の創意工夫、そしてその苦労の象徴。ボート積載のための対策でした。
ここから現在のボート積載型へと繋がります。
旧・上河内2(P-14号)
当初は河内2の更新のみが予定されていましたが、同時に更新配備されたこの上河内2も兄弟と離れるのが嫌だったのか、“体調”を崩しやむを得ず退くこととなりました。
これにて常備の消火系車両はタンク・ポンプ・化学のすべてオールシャッター化したことになります。
期せずして、河内・上河内の兄弟は同時にリタイアとなりました。しばらくは消防学校で二人いっしょにいられるとのこと。長い間おつかれさまでした。
前回に引き続き新車情報です
新・河内2(Pー13号)
シャシ いすゞエルフ(AT 4WD)
艤装 ネイチャー
車種 消防ポンプ自動車CD-Ⅰ型(水難救助特化型)
その他 水難救助特化仕様
(ボート積載構造、固定専用D環、ホースカー積替式船外機搬送機)、
新型赤色点滅灯・作業灯(大阪サイレン・LFA/LIAシリーズ)、
新型電子サイレンアンプ(大阪サイレン・TSK-D252)、
再帰性反射素材ライン
車体の上面の資機材や収納ボックスの高さを合わせ、水難救助用ボート積載時の接地面となっているようです。アオリの上面にはステンレスカバーがあり、ボート積み込み時の摺動性や保護製が高められています。
アオリのサイドにはD環が配置され、積載ボートの固定が可能に。
少しだけ変遷を見てみると…
H27年度ではオーソドックスなオールシャッター型でしたが、(富屋・城山分署、ネイチャー製)
それ以前、H26年度にこの水難救助特化型は平石分署に先行して更新配備されていました。(ジーエム製)
車体上面の資機材配置で積載面積を確保したネイチャー型と、アオリ自体を積載専用型にしたジーエム型。それから船外機キャリーの造りが、特にメーカーの違いによる差異が顕著なところです。
それ以前はデュトロ/ダイナシャシだったのですが、現在の「四輪駆動かつオートマチック」仕様では条件を満たすのはエルフのみ。
☆ちなみにこのPー12号、中央署から上河内分署に配転。ともない整理番号もPー14号に変更されました。(Pー12号は欠番)(旧・Pー14号については本ページ最後に)
ポンプ車全14台から1台減の全13台。
中央署が タンク2台+ポンプ2台体制 → タンク2台+ポンプ1台体制 へ。
尚、中央署配備の消火系車両の無線呼出局名(コールサイン)はデジタル化以降変更・整理されたとのウワサですが、もろもろ未確認です。
これからのシーズン、各種水周りがありますが、どこかしらで会えるでしょうか。
(個人的には水防で特災と水難救助特化型のポンプのからみが見てみたいですが…
現場投入されるような実災害がないことを祈ります。
~引退する車両~
旧・河内2(P-13号)
市内最後の吸管露出型となりました。今ではもう見られない三菱キャンターをベースシャシとし、今はなき日本造機が艤装。市内のこの型の集大成とも言うべき車両でした。
しかしながら急速に拡大する災害時の役割、装備の増加に追いつけず・・・特徴的な車上の酒瓶カゴは現場の創意工夫、そしてその苦労の象徴。ボート積載のための対策でした。
ここから現在のボート積載型へと繋がります。
旧・上河内2(P-14号)
当初は河内2の更新のみが予定されていましたが、同時に更新配備されたこの上河内2も兄弟と離れるのが嫌だったのか、“体調”を崩しやむを得ず退くこととなりました。
これにて常備の消火系車両はタンク・ポンプ・化学のすべてオールシャッター化したことになります。
期せずして、河内・上河内の兄弟は同時にリタイアとなりました。しばらくは消防学校で二人いっしょにいられるとのこと。長い間おつかれさまでした。
2018-04-11 21:24
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