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[更新]宇都宮陽南2(P-8号)・西2(P-11号) [宇都宮消防更新車両情報]

年末年始のご挨拶もままならないまま、大変ご無沙汰しております。

もうなんというか、、、こんな状況ですので、本当に健康に過ごせるだけでありがたいなと感じる日々です。もはや定形句になりますが、早いところこの疫病禍終息してほしいものです。


さて、さっそく本題ですが、毎度おなじみ、年度末の車両更新に伴うブログ更新です。

令和2年度において宇都宮市消防局の更新車両は常備5台・非常備7台の計12台。

内訳として、常備消防は
消防ポンプ自動車(CD-Ⅰ型) 2台
 ・P-8号 宇都宮陽南2
 ・P-11号 宇都宮西2
救助工作車(Ⅲ型・高度救助資機材含) 1台(1式)
 ・救工-3号  中央救助1
高規格救急車 2台
 ・A-3号 救急平石1
 ・A-10号 救急中央1

非常備消防は、小型動力ポンプ付積載車が7台、すでに市内各分団に配備されました。
(それからそれから!市内の済生会宇都宮病院のドクターカーも配備・運用開始されていたりします!!こちらも後日特集予定)

本日は、そのうちポンプ車について。規定使用年数満了に伴い更新整備され、宇都宮市南消防署陽南分署および宇都宮市西消防署に配備されたので、速報版としてお伝えします。

<令和2年度更新ポンプ車>
宇都宮陽南2(P-8号)
陽南2.jpeg


宇都宮西2(P-11号)
西2.jpeg



仕様については大枠でいうと平成26年度の平石2以来の水難救助ボート積載仕様。さらに近いものでいうと昨年度更新の東2宝木2とほぼ同じ仕様となっています。

さて、その東2宝木2がどんな仕様だったかと、自分の過去記事を…と思ったら、すみません、特集記事書いてなったですね(汗


この年度の前の平成29年度の宇都宮河内2でだいぶ大きく変更のあった宇都宮消防ポンプ車です。
河内2については、 こちら )

が、そこからさらに
・赤色回転灯の回転・点滅ハイブリッド化+大型化
・新型バーシャッターの採用
・水害対応の土のう積載特化機能
・梯子昇降装置の追加
・「UTSUNOMIYA FIRE」のウイングマーキングの大型化
・運転席・助手席間空気呼吸器専用取付装置追加
  など、ここ数年でどうしたんだというくらいめざましい変化がありました。

東2.jpeg
宝木2.jpeg
写真(上)が令和元年度更新の東2で写真(下)が宝木2
(これだけの変化があった車両について、今度ちゃんと書きます。)

今年度の車両もこの仕様を踏襲した上でさらに細かいブラッシュアップが施されていました。
隊長席呼吸器ブラケットがマジックベルト式からウォーカーウェイになってたりとか。


さて、そんな折、新・中央救助1を見かけたのですが、今までの宇都宮消防の車両のイメージを打ち破る斬新さでワクワクするカッコよさに仕上がっております。(特にウィレン大好きっ子の僕にはたまらない出来でした)

お隣、芳賀地区広域行政事務組合消防本部真岡救助も従来の同本部の車両から全く刷新されたカッコいいデザインとなり、こちらが市民の注目度や現場や組織全体の士気向上に貢献しているという話も漏れ伝わってきますが、こうした良い流れは良い方向に広く波及していって欲しいなと思います。

何が言いたいかというと、まずはデザイン面からタンク、ポンプそれから救急なども「UTSUNOMIYA FIRE」の“Newスタンダード”を見てみたい!ということです。


話が逸れてしまいましたが、宇都宮消防ポンプ車については昨年度(=令和元年度)の東2宝木2について特集することで今年度車両のベースとなった仕様等を見ていきたいと思います。

久しぶりの物書きゆえ、結局大した深いところにも触れず、、、駄文乱文失礼いたしました。
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