東消防署防災フェア（「PA連携」勝手に広報強化月間）

こん◯◯は。

今日は何を隠そう、消防業界的に非常に重要な（？）あの５年に１度の祭典、「東京国際消防防災展」の最終日です・・・



が、私は地元の防災フェアを優先したわけであります（笑）




「いつ更新するの？」と話しかけられて、「今日でしょ！」と安請け合いしてしまいましてf(^^;;（古っ


今回の東消防署防災フェアでも、この前の救急フェア（←今度遡って記事にしまーす）同様に「PA連携訓練」などによるPRに力を入れていることもあり、とりあえずこのブログでも引き続き「PA連携出動」についてのPRということで！


＜PA連携訓練＞
☆急病人が発生、心肺停止！

（何かオレンジのすごくガタイのいい、明らかに非常事態に慣れているであろう隊員お２人ですが…
オレンジ２人＝急病人の家族という想定）


☆消防本部に救急要請が入電します・・・が、救急車が他の出動で出払っていて到着が遅くなる状況・・・


と、ここで
☆より早く現状到着が可能な直近の消防車が「PA連携」出動

（「PA連携」の「P」はポンプ車のことですが、場合によってはタンク車や救助工作車が出動することもあります。今回は化学車で消防隊が先行。）


☆先着隊である消防隊が家族と接触。

心肺停止状態の急病人に、消防隊が心臓マッサージとAEDで処置を施します。
　一方で急病人の家族には「PA連携」で消防隊が来たこと＆すぐに救急隊が来ることも説明。
　　さらに事情を聞いて急病の原因を探ります。


☆救急隊が到着




☆消防隊から救急隊へ情報を引き継ぎつつ、急病人の処置を継続します。



☆急病人を救急車内収容して病院へ



前回の「PA連携出動想定訓練」とは違い、消防車両を動かしての訓練だったので、一般向けには非常に分かりやすくなったと思いました

「PA連携出動」についての詳細は前の記事にて

次回も多分宇都宮消防〜
気分しだいでは他の・・・